老衰死(ろうすいし)とは、老いてだんだんと体が弱り、木が枯れるように亡くなっていくことです。近年は医療の進歩に伴い、純然たる老衰で死亡する割合は減少していました。しかし、ここ数年、日本人の死生観が変化したことから、老衰死が増えていると言われています。 エンディングノートの書き方を学びながら、 有料老人ホームをお探しなら、安心介護のイリーゼ。入居金0円プランや30,000円減額制度、ショートステイやデイサービス等、充実した介護サービスをご提供いたします。食事・レクリエーション・医療連携体制も万全です。 末期の悪性腫瘍等以外の終末期 退院直後で週4日以上の頻回な訪問看護の必要を認めた場合 主治医の診療により、上記の場合は特別訪問看護指示書を 1人につき1月に1回限り 交付することができます。 特集1 終末期医療-医 療・倫理・法の現段階-高齢者の終末期医療 植村和正 1. 口にいってもその年代により,終末期における 経過がかなり違いがあることは,在宅でのケア をしな′がら感じることが多い. 前期高齢者と呼ばれる65、74歳までと,後 期高齢者と呼ばれる75歳以上とは経 … 老衰死の概念とは. 終末期とは. したがって,終末期の点滴はするかしないかの二者択一ではなく,患者や家族との十分な話し合いの中で決めるべきでしょう。 筆者は,高度な腹水や胸水がある場合を除き,終末期に200mLの点滴を行うことが多くあります。 86歳の祖母が今月5月の17日から点滴のみで寝たきり状態です。4月に酸素濃度が低いと言われ入院。そのままご飯を飲み込むのが難しくなり、鼻から食事を取るようになりました。5月の15日に胃ろうの手術を行う予定でしたが、体調が悪そうな 1) 患者が適切な治療を受けても回復の見込みがなく、かつ、死期が間近と判定された状態の期間。 *期間とは、老衰を含め回復が期待されないと予測する生存期間をいう。 2.終末期の判断 1) ターミナルケアとは終末期のケアのことで、ご利用者の尊厳を維持し、その人らしく最期を迎えられるようにケアを行うことによって、加算されるものを「ターミナルケア加算」と呼びます。 老衰終末期における適正補液量の検討 発 表 者 瀬尾瀬瀬尾尾瀬尾 恭一恭恭一一恭一(山形県 朝日町立病院) 悪性疞患における終末期では遃剰な補液は控える べきであるとされている一方、悪性疞患以外の終末 老衰で静かに旅立てるのは理想ですが。 個々の持病の有無、基礎体力、生活習慣などの違いにより、 老年期~終末期の差は出ると思います。 介護デビューした亡き母は60代前半でしたが、 末期癌の特例で要介護4の認定を受けました。 そもそも予後予測(一定期間における生存率あるいは死亡率)は何の目的でなされるのか。それは、疾病や老衰の終末期にあることを確認し、本人には苦しみが少なく、平穏に、少しでも長く家族と共に過ごすためである。 Copyright © 公益財団法人 橋本財団 All Rights Reserved. まもなく多死社会を迎える日本において、親や配偶者をどう看取るか。「平穏死」提唱者・石飛幸三医師の著作『「平穏死」を受け入れるレッスン』期間限定で全文連載いたします。「目次」はこちら… 人生の最終段階 (終末期) の考え方 1.終末期の定義. 老衰死の概念とは. ターミナルケアとは終末期のケアのことで、ご利用者の尊厳を維持し、その人らしく最期を迎えられるようにケアを行うことによって、加算されるものを「ターミナルケア加算」と呼びます。 はじめの第一歩を踏み出すための終活講座です。 1. 今日、日本では多くの高齢者がその終末期を病院で迎えます。そこでかかる医療費が、医療保険制度の危機の原因として問題に。この記事では高齢者医療サービスのあるべき姿と、終末期医療とその費用について、詳しく解説していきます。 Ⅱ. 86歳の祖母が今月5月の17日から点滴のみで寝たきり状態です。4月に酸素濃度が低いと言われ入院。そのままご飯を飲み込むのが難しくなり、鼻から食事を取るようになりました。5月の15日に胃ろうの手術を行う予定でしたが、体調が悪そうな 1) 主治医と主治医以外の医師が「その時点で行われている治療に加えて、更に行うべき治療法がなく、現在の治療を維持しても、病気の回復が期待できない」と判断が一致すること。 2) 患者が意識や判断力を失った場合を除き、患者・家族・医師・看護師等の医療・ケア関係者が納得できる事。 3) 患者 … 終末期とは、一般に老衰やがん、認知症、alsなどの難病の進行によって医学的に治療や延命が不可能になった状態で、余命が数ヶ月程度と想定される時期をいいます。. 口にいってもその年代により,終末期における 経過がかなり違いがあることは,在宅でのケア をしな′がら感じることが多い. 前期高齢者と呼ばれる65、74歳までと,後 期高齢者と呼ばれる75歳以上とは経 … 仕事上の付き合いの人が、6月の終わりから祖父か祖母が危篤ということで、県外の実家へ帰省しました。(実家には、父親、母親が健康でいるそうです)9月になっても戻ってきません。まだ危篤状態とのことです。いつ戻れるか、と聞いても「 老衰死はその名の通り、老衰で最期を迎えるということです。 加齢に伴い、臓器の機能が自然と衰えていくことで死を迎えるということを指しており、2016年の死因の中でも5位に入っていることから多くの高齢者が老衰死を迎えていることが分かります。 人生の最終段階 (終末期) の考え方 1.終末期の定義. 老衰で静かに旅立てるのは理想ですが。 個々の持病の有無、基礎体力、生活習慣などの違いにより、 老年期~終末期の差は出ると思います。 介護デビューした亡き母は60代前半でしたが、 末期癌の特例で要介護4の認定を受けました。 「自分らしい意思決定」について理解できるようになります。, 終活資格の人気大手4資格を徹底比較【終活アドバイザー・終活ライフケアプランナー・終活カウンセラー・終活ガイド】. 1 Ⅰ 高齢者の人生最終段階(看取り期)における医療の特徴 高齢者の人生の最終段階は、小児や成人とは違う「老いの延長上の死」、つまり自然な過程 終末期医療を目的に急性期病院にて治療を行うのは、高齢者のqolを考えれば、患者・治療者共に不利益を蒙ることになるであろう。 なぜならば、急性期病院では「救命と治療」が優先され、「生活の場」と「介護」に配慮されないのが原則だからである。 終末期とは 病状が不可逆的かつ進行性で、その時代に可能な 最善の治療によっても病状の好転や進行の阻止が 期待できなくなり、近い将来の死が不可避となっ た状態。がんの末期、老衰、他の病気でも治癒が 望めない状態。 ご自身の終活について考えてみましょう。 終末期とは、一般に老衰やがん、認知症、alsなどの難病の進行によって医学的に治療や延命が不可能になった状態で、余命が数ヶ月程度と想定される時期をいいます。. がん終末期(おおよそ死亡前2~3か月間)に おける症状の変化 ・痛みは比較的早期から出現し、全身倦怠感、食欲不振、便秘、不眠、 呼吸困難、嘔気・嘔吐の頻度は、死亡1か月前頃から急激に増加する 人間と同じように犬も大きな病気などにより長期間の治療や介護が必要となるケースがあります。飼い主は、愛犬の終末期と向き合う形になります。 以下では終末期に起こり得ることと終末医療についてま … やがて訪れると理解はしていても、いよいよそのときが迫ってくると、家族の方々は平常心ではいられなくなるかもしれません。本人にどう接したらよいか、わからなくなる家族もいらっしゃいます。とはいえ、本人と一緒に、ここまで大きな山を何度も乗り越えてこられたのです。今までやってくることができた自分を信じ、本人の旅立ちに臨みましょう。 主人は1週間ほど前から、ベッドから起き上がれなくなり、ずっと横になったままの状態です。昨日は話しかけてもほとんど反応がありませんでした … そもそも終末期って何? とか、「終末期」といっても病気によって色々でしょう? とか、鋭い質問が来そうですね。 癌、難病、老衰、認知症、心臓病、肺疾患、腎臓病、等々等々、勿論「色々」です。 それは少しずつ(続編)ということで。 はじめに すでに高齢社会となり、今後もさらなる人口 構成の高齢化が予想される我が国においては、 死亡者のほとんどは現在もこれからも高齢者で あろう。 1) 患者が適切な治療を受けても回復の見込みがなく、かつ、死期が間近と判定された状態の期間。 *期間とは、老衰を含め回復が期待されないと予測する生存期間をいう。 2.終末期の判断 1) 受講後には、そんな「家族に迷惑をかけない終活」や 長期に渡り胃ろうからの栄養を続けていると、注入した物が食道へ逆流したり、唾液や痰の貯留が増えたりして、吸引を繰り返すことになるが、結局のところ、頻回の吸引も間に合わず、心肺停止状態で発見されることが多い。, これでは看取りとは言えない。ここに至るまでの言葉を語れない人の苦しみ。このような事態を避ける智慧は無いものであろうか。, 病院から施設へ送られてきた多くの胃ろうの患者さんの看取りに接してきた、私の切実な思いである。, 確かに、高齢者終末期の定義の不明確さ、医学的判断の難しさがあり、栄養補給をしないという選択肢の提示の難しさがある中で、技術の優秀性と利便性から、これまで多くの胃ろうが造設されてきた。その数、全国胃ろう造設者数26万人、年間実施数10~12万件、人口当たり英国の12倍。この大きな差の要因は何だろう。, 医療方針選択の自己決定に代わる倫理的アプローチが模索され、日本老年医学会より「高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン」が示されたが、高齢者終末期の医学的判断については、2012年の「立場表明2012」でも明確ではない。その理由は、高齢者は複数の疾病や障害を併せ持っていることが多く、また心理・社会的影響も受けやすいために、その「終末期」の経過はきわめて多様である。そのため臨死期に至るまでは余命の予測が困難であることから、「終末期」の定義に具体的な期間の規定は設けなかったとしている。, そもそも予後予測(一定期間における生存率あるいは死亡率)は何の目的でなされるのか。それは、疾病や老衰の終末期にあることを確認し、本人には苦しみが少なく、平穏に、少しでも長く家族と共に過ごすためである。それは家族には別れの覚悟と準備を促すために、それらの目的にかなったケアを提供するために検討されるのであって、それなりの期間が必要である。, 米国メディケアのホスピス入所基準には「6ヶ月以下の生存」という条件があるように、療養の場所、疾患・病態によっても求められる予後予測の内容は異なるであろう。また、予後予測は施設運営面からも求められる情報である。日本でも、がんの終末期を対象とする緩和ケア病棟では、その入院料は期間によって異なり、入院期間30日以内が4,926点、31日以上60日以内が4,400点、61日以上の期間が3,300点である。, 予後予測モデルはがんと非がんに分けて検討が進められているのが現状である。非がん疾患では、予後を決定する因子はがんと比べてより複雑である。このため、予後予測ツールの有用性はがんでは認められているが、非がんでは未確認とされている。, 終末期がん患者さんに対する医師の予測は、実際の予後より楽観的になる傾向がある。それを補うため、2000年前後から、がん患者の予後を客観的に予測するための指標の開発が国内外で進んでいる。とくに、抗がん剤治療を続けるかどうか、強い痛みに対して神経ブロックを行うか、終末期の鎮静を行うかなどの事情が絡んで、予後予測が必要となる。, 日本の森田達也氏(聖隷三方原病院副院長・聖隷三方原病院緩和支持治療科部長)らの開発した「PPIスコア」は、採血が不要で、しかも、医師の主観を入れずに、経口摂取の低下・浮腫・安静時呼吸困難・せん妄などの患者の症状から予後を算出する。いずれも短期的な予後(週単位)を予測する方法だが、評価項目数が多く、いささか煩瑣の思いがある。, Lairdらは、CRPとアルブミンなどの炎症に関する指標と、従来から用いられているパーフォーマンスステータス(PS)を組み合わせて、相乗的に予後予測の改善が見られたとしている。終末期の全身性炎症反応と栄養低下に注目し、CRPとアルブミンという客観的指標を用いて開発されたこの予測モデルは、シンプルで使いやすいと評価できる。 この二つの評価法、いずれもKarnofsky Performance Status (KPS)など身体の活動能力の評価が重要な指標となっている。, 複数の疾患を抱え、予後予測に関わる因子が複雑な非がんではどのようにアプローチするべきか。Lunney、Lynn らは日常的な身体の活動能力(ADL)に注目し、終末期の機能減退の軌跡に4つのパターン認めている。すなわち1)突然死(虚血性疾患など) 2)徐々に衰弱し最後の3ヶ月で変化が早まり死を迎える(がん) 3)良くなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に衰弱する(慢性心不全、COPD) 4)長期間かけてゆっくりと衰弱する(認知症、老衰)であり、これらの「ADLの軌跡」を区分することは、長期的な見通しの下にケア計画を立てる上で有用であるとしている。, それにしても、がん、臓器不全、認知症・老衰の終末期におけるADL経過のパターンの違いの由来は何か。身体の活動度に影響する因子は一般に運動能力と認知能力とされるが、臓器不全であれば運動能力の低下、老衰であれば身体の障害、認知能力の低下などであろう。しかし、がん終末期にみられる急速なADLの低下は運動能力とか認知能力の低下とかいうものではない。それは疼痛、呼吸苦、倦怠感などによるもので、ことに倦怠感は終末に向かって強くなるが、この症状の原因は悪液質である。, さて、認知症、老衰の終末期について考えると、すでに長い間要介護4以上の状態である場合、ADLの低下は予後予測にはあまり頼りにならない。予後予測をするとすれば、この状態からさらに死を意識せざるを得ない出来事を探すことになる。それは、体重減少が進み、栄養状態が悪化する時であり、これもまた倦怠感と同じく悪液質の症状である。したがって、その「終末期」に至る経過は多様であるが、臨死期に至るまでは余命の予測は悪液質の症状の経過を見れば可能であり、それによって、体重減少、食事摂取などの変化の節目を死の予兆として家族と共に確認することができる、と考えたい。, 一般に介護現場では、高齢者が徐々に食べられなくなった時、痰が多くなり、発熱した時が看取りの開始時期とされているようだ。しかし、前回お話ししたように、我々の調査では、顕著な体重減少を起こして死亡した三分の一のケースで、まず体重減少がみられ、遅れて食事摂取量の低下が起こっており、終末期の経過は悪液質という病態が底流にあり、これを確認したり、感じることによって予後を予測するというより、予後を予感するということになるのである。, 食事摂取量が低下したゆえに体重減少が起こっているのではなく、何かほかの要因があることを示している。仮にこの原因を悪液質と考えれば、体重減少と食事摂取量の低下を説明できるし、食べられなくなってから人工栄養に切り替えてもあまり栄養は役に立たず、状態が良くなる期待はできない。これは「胃ろう」などの人工栄養を差し控える根拠ともなりうる。, さらに、死期を6ヶ月前後の期間で推定できるとなれば、看取りの開始時期と考えて、家族にも納得していただけるのではないか。そして、体重減少に遅れて食事の摂取量の低下が起これば、あるいは体重減少と食事摂取量の低下が同時に起これば、さらに死は近づいていると考えられる。, 昭和43年大学卒業後、平成8年から大学にて、がん医療、肝移植、再生医療、緩和医療分野で活動。その後、鳥取での勤務において高齢者医療・地域医療の問題に直面し、病院の組織改革に取り組んだ。現在は、鳥取と岡山の二つの介護施設で臨床に従事する。, 食べていても痩せる。活発に運動を続けている人なら不思議に思わないが、介護度の高い高齢者にそのようなことが果たして起こるのだろうか。起こるのであれば、それはカヘキシアという病態であれば説明できる。 カヘキシア(悪液質)カヘキシアとは、食欲不振・体重減少・全身衰弱・倦怠感などを呈し、生命予後やQOL(qualit…, 長期に渡り胃ろうからの栄養を続けていると、注入した物が食道へ逆流したり、唾液や痰の貯留が増えたりして、吸引を繰り返すことになるが、結局のところ、頻回の吸引も間に合わず、心肺停止状態で発見されることが多い。これでは看取りとは言えない。ここに至るまでの言葉を語れない人の苦しみ。このような事態を避ける智慧…, 自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害ではない。生物としての人類のバリエーション(変異)の一つである。本来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、ニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方に他ならない(詳しくは正高信男著『ニューロダイバーシテイと発達障害』(北大…, ある日の外来。朝の9時から診察室に座りっぱなしでそろそろ3時間が経過。既に再診患だけではなく、その日の新患も回ってきます。で、そうした中に問題のおじさんがいました。「今、○○クリニックで薬をもらっていまして・・・」「30日分貰っているのですが、お腹が痛くなったので、診てもらいに来ました」「○○先生の紹介…, 私の友人に初孫ができました。女の子でとても可愛く、友人の小さな目に入れても痛くないくらいの溺愛ぶりです。いつもビデオを見せられます。1歳になったところですが、歩くよりもハイハイの方が得意なのか、家の中を這い回っています。何にでも興味があるらしく、ハイハイの途中に有るものは手に取って、次には必ず口に持…, 高額抗がん剤『オプジーボ』について考える 読者は、オプジーボというお薬のことを耳にされたことがあるだろうか?オプジーボ(ニボルマブ)は、わが国で開発された画期的ながんの治療薬である。ちなみにオプジーボというのが売っているお薬の名前で、かっこのなかのニボルマブというのが、お薬そのものの名前(一般名)であ…, Lairdらは、CRPとアルブミンなどの炎症に関する指標と、従来から用いられているパーフォーマンスステータス(PS)を組み合わせて、相乗的に予後予測の改善が見られたとしている。終末期の全身性炎症反応と栄養低下に注目し、CRPとアルブミンという客観的指標を用いて開発されたこの予測モデルは、シンプルで使いやすいと評価できる。, この二つの評価法、いずれもKarnofsky Performance Status (KPS)など身体の活動能力の評価が重要な指標となっている。, 複数の疾患を抱え、予後予測に関わる因子が複雑な非がんではどのようにアプローチするべきか。, Lunney、Lynn らは日常的な身体の活動能力(ADL)に注目し、終末期の機能減退の軌跡に4つのパターン認めている。すなわち1)突然死(虚血性疾患など) 2)徐々に衰弱し最後の3ヶ月で変化が早まり死を迎える(がん) 3)良くなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に衰弱する(慢性心不全、COPD) 4)長期間かけてゆっくりと衰弱する(認知症、老衰)であり、これらの「ADLの軌跡」を区分することは、長期的な見通しの下にケア計画を立てる上で有用であるとしている。, ニッセイ基礎研究所 生活研究部 主任研究員、ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任, ハーバード大学ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンター、高度消化管/最小侵襲外科フェロー, 金沢大学人間社会学域地域創造学類・准教授 、特定非営利活動法人国土利用再編研究所・理事長, 社会学者 東京大学名誉教授 認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長, 大阪市立総合医療センター 緩和医療科部長 兼 緩和ケアセンター長 大阪市立大学医学部臨床准教授 一般社団法人「こどものホスピスプロジェクト」常務理事 日本小児科学会専門医 英国カーディフ大学緩和ケア認定医(Certificate in Palliative Care) 日本緩和医療学会暫定, NPO法人 岡山マインド「こころ」/代表理事 一般社団法人お互いさま・まびラボ/副代表理事, 一般社団法人MY TREE代表理事 MY TREEペアレンツ・プログラムスーパーバイザー 認定フェミニストカウンセラー (公認心理師). だれにも訪れる人生の最終段階について知っておくことは、これからの人生を考える上でとても重要です。, 終末期とは、一般に老衰やがん、認知症、ALSなどの難病の進行によって医学的に治療や延命が不可能になった状態で、余命が数ヶ月程度と想定される時期をいいます。, 終末期ケアは、ホスピスケア、ターミナルケア、緩和ケア、エンドオブライフケアなどいくつかの言葉が使われるようにもなりました。, その中でも緩和ケアはがん医療における新しいアプローチという点で使われることが多いです。例えばこのように定義されています。, 緩和ケアとは、治癒を目的とした治療に反応しなくなった疾患を持つ患者に対して行われる積極的で全人的なケアである。疼痛やその他の症状コントロールなどの身体的問題とともに、精神的・社会的・スピリチュアルな問題に対してもケアが行われる。緩和ケアの最終目標は、患者と家族にとってできる限り良好なQOLを実現させることである。このような目標を持つので、緩和ケアの対象は、末期患者に限らず、疾患の初期段階にある患者や、がん治療を受けている患者にも適応される。, 緩和ケアにおいては、治療とケアを区別するのでなく、治療の初期から併用され、終末期に向かうにつれてケアの割合が増えていくのです。, こうした経緯の中で、高齢者の終末期ケアに対して、エンドオブライフケアという用語が使われるようになりました。, やはり高齢者は慢性の疾患を抱えて死に至ることも増え、医療機関だけではなく在宅や施設においても看取りをすすめなければならないため、人生の最後の迎え方についても時間をかけて取り組む必要があるからです。, 関わり始めのことから最期のときを意識して、その方の希望をかなえられるよう十分な疼痛緩和や症状コントロールができるように援助していくことが必要です。, 感染症によって悪化することも多く、回復するかどうかは全身状態によってくる部分も多いので、家族はまた良くなるだろうと思っていたら亡くなってしまう場合もあり、お別れができない場合もあるということは知っておきたいところです。, 家族にとっては長期間の介護を要することや、認知症においては本人の意思も確認できなくなることがあるため、家族の介護負担は計り知れません。長期間に渡る介護の負担を取り除き、かつ本人にとってのより良い最期を迎えられるような住み慣れた環境での過ごし方を考える必要があります。, 豊島区で理学療法士として介護予防事業に携わっています。人生をより豊かに、前向きに生きるための終活・エンディングノートの書き方教えます。, 「そろそろ終活を考えたい」と思ったあなたが、 看取りでもケアプランがあり最後の重要な期間を過ごすためにお手伝いをすることがあります。今回はそんな看取りのケアプランについて文例、作成方法や注意点を交えながらご紹介したいと思います。 Ⅱ. Ⅰ 超高齢社会における終末期医療の現状と課題 1.終末期医療と日本医師会 -これまでの生命倫理懇談会の議論の大きな流れ 日本医師会は、終末期医療について注目すべき報告書を公表してい る。特に、1992 年、2006 年、2008 年、そして2014 年の報告書が重 はじめに すでに高齢社会となり、今後もさらなる人口 構成の高齢化が予想される我が国においては、 死亡者のほとんどは現在もこれからも高齢者で あろう。 したがって,終末期の点滴はするかしないかの二者択一ではなく,患者や家族との十分な話し合いの中で決めるべきでしょう。 筆者は,高度な腹水や胸水がある場合を除き,終末期に200mLの点滴を行うことが多くあります。 終末期の方のバイタルサインや容態の変化は人によって異なります。 実際、私が施設で看取った方でも、1時間前までは血圧も脈拍もその人の通常のレベルでしたが、1時間後に観察に行くと呼吸停止していたという例が実際にありました。 1 Ⅰ 高齢者の人生最終段階(看取り期)における医療の特徴 高齢者の人生の最終段階は、小児や成人とは違う「老いの延長上の死」、つまり自然な過程 大切な愛犬が亡くなったとき「もっとこうしていれば」という後悔はしたくないでしょう。犬は寿命が近くなると、「寝たきりになる」「体温が下がる」などの予兆があらわれます。症状に合わせた対処法をご紹介しますので、少しでも長く愛犬と過ごせるようにお世話をしてあげましょう。 ターミナルケアは、不安から患者の心身状態を細かく観察し、何か問題があれば迅速に対処しなければいけません。 ここでは、ターミナルケアの看護に関して詳しく説明していますので、適切なケアを実施できるよう、看護師の方は是非参考にしてみて下さい。 そういう魂の触れ合いのようなときがもてたら、本当にうれしいです。 最期の日々を、ご本人とご家族のお互いの思いに寄り添いながら過ごすことができるのが、在宅での療養のよいところだと思います。 慶應義塾大学文学部人間科学専攻教授(医療人類学) McGill大学人類学部・医療社会研究学部Ph.D. 特集1 終末期医療-医 療・倫理・法の現段階-高齢者の終末期医療 植村和正 1. ターミナルとは「終末期」を意味します。人生の終末期、病気の終末期が来たとき、延命するか、残された時間を充実させるか。 ターミナルケアはデリケートな決断から始まります。 ●ターミナルケアとは ターミナルケアは、病気で余命わずかの人をはじめ、認知症や老衰の人たちが、人生の残り時間を自分らしく過ごし、満足して最期を迎えられるようにすることが目的です。つまり治療による延命よりも、病気の症状などによる苦痛や不快感を緩和し、精神的な平穏や残された生活の充実を優先させるケ … 老衰死はその名の通り、老衰で最期を迎えるということです。 加齢に伴い、臓器の機能が自然と衰えていくことで死を迎えるということを指しており、2016年の死因の中でも5位に入っていることから多くの高齢者が老衰死を迎えていることが分かります。 特定医療法人自由会 理事 (社会福祉法人敬友会 理事、公益財団法人橋本財団 理事), 鳥取市立病院 地域医療総合支援センター 生活支援室 副室長、リハビリテーション部 副部長、歯科 医長. 終末期とは.